襟裳岬 [Erimo misaki] [Transliteration]
Songs
2024-12-27 01:40:02
襟裳岬 [Erimo misaki] [Transliteration]
北の街ではもう 悲しみを暖炉で
もやしはじめてるらしい
理由のわからないことで 悩んでいるうち
おいぼれてしまうから
だまり通した 歳月を ひろい集めて 暖めあおう
えりもの春は 何もない春です
君は二杯めだよね コーヒーカップに
角砂糖をひとつだったね
すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして
通りすぎた 夏のにおい 思い出して なつかしいね
えりもの春は 何もない春です
日々のくらしはいやでも やってくるげど
静かに笑ってしまおう
いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので
身構えながら 話すなんて アーおくびょうなんだよね
えりもの春は 何もない春です
寒いともだちが 尋ねてきたよ
えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ
- Artist:Shin'ichi Mori
- Album:Grand deluxe (1974)