荒涼 [Kōryō] lyrics
Songs
2024-11-16 09:22:09
荒涼 [Kōryō] lyrics
鉄道沿いの海岸線に
よせくる流氷 光のいかだ
風が泣いてる 入れておくれと
古びた列車の窓の隙間で
いくどこの景色に
会いに来たでしょうか
何も思わず
たたずんでみたくて
春の便りはその名ばかりで
薄ずみ色したさい果ての海
私の捨てた哀しい恋よ
遠くへ遠くへ流れていって
遙かなロシアのしんきろうへと
- Artist:Taeko Ōnuki
- Album:Sunshower