Ma plus belle histoire d'amour [Japanese translation]

最も遠い過去から、

私に思い出されてきたのだろうか、

私の昔の恋の幻影。

最も遠い過去の、

最初のデートの、

最初の苦しみのとき、

その時、私はやっと15歳だった。

まったく清らかな心。

そして、彼の両膝のところにある鈎爪。

それらは何だったのか。私は早熟だった。

少女の頃の優しい恋の、

すなわち、馬鹿げた恋の噛み傷。

最も遠い過去の、私に思い出されるもの。

私は「あなたを愛している」と言った。まったくその時から。

私の最も美しい恋の物語、それはあなた。

これは本当である。私は気の利かない人間だった。

そして私は読むこともなく、多くのページをめくった。

(いろいろなことを体験した)

ページは清らかなまま、そこには何もない。

これは本当である。私は素朴な人間だったのだ。

そして、私の通りがかりの戦士たちは、

やっと見ることができたが、すでに消えていた、

しかし彼らの顔を通して見えたのは、

それはすでにあなたのイメージだった。

それはすでにあなただった。

そして心のままに、

私は再び荷物を作った。（また旅を始めようとした）

そして、私はその幻影を追いかけた。

私の最も美しい恋の物語、それはあなた。

長い道のりの上を、

あなたへと導いたのは何か。

長い道のりの上を、

私は狂ったように進んた。

12月の風は、

私の首を凍らせた。

12月などはどうでもよかった。

それがあなたのためであるならば。

それは長かった。その道のりは。

しかし、私はその道を進んでしまった。その道を。

いま述べたように、それが私をあなたへと導いた。

そして私は偽りの誓いをする人間ではない。

もちろん、その夜に私はあなたに誓う。

あなたのために、もう私は膝を屈してしまっていたのだ。

それには立会人もいくらか必要であったのだ。

なんと良くないことであったろう

(本当のお坊さんではなく)わずかの伝導者(が立会人)であった。

彼ら(立会人)とは、冬(という季節)や、私の首に降った雪だった。

私は我慢しきれなくなっていた。

そして、私の激しい感情は鎮まってしまっていた。

私の最も美しい恋の物語、それはあなた。

冬、そして、秋のころ、

夜も、昼も、

そして、ひとりぼっちになってしまった。

あなたは約束の場所に決して来なくなった。

そして熱意を無くしたあなたのために、

突然、私は激怒させられた。

ああなんということ。私はあなたを必要としていたのか。

あなたなんか悪魔にでもさらわれたらいい。

あなた以外のひともまた私を受け入れてくれた。

幸運なことだ。私はあなたから遠く離れた。

もちろん、私はあなたに不実であった。

しかし、あなたはそれでも帰ってきた。

私の最も美しい恋の物語、それはあなた。

私は涙を流してしまった。

もちろん、それは私にとって心地よかったのだろう。

ああ、それは私にとって心地よかったのだろう。

あなたの最初の笑い、

そして、あなたから流れ出てきた、

一粒の涙のために、

私は、いとおしく泣いてしまった。

あなたは覚えているのか？

それは9月のある夜だった。

あなたは私をあてにして帰ってきた。

またここへ、あなた、あなたは覚えているの？

あなたが笑っているのを見て、

何も言わないで、あなたを愛して、

私が突然に理解したのは、この時である。

私は自分の旅を終えてしまっていた。

そして、私は自分の荷物をおろしていた。

あなたは私に会いにやって来ていた。

ひとの言うことなどどうでもよい。

私はあなたにこのことを言いたかった。

今夜、私はあなたがいることを感謝する。

ひとの言うことなどどうでもよい。

私はあなたにこう言うために生まれてきた。

私の最も美しい恋の物語、それはあなた。

• Artist:Barbara