ORPHEUS lyrics
Songs
2025-01-10 11:49:45
ORPHEUS lyrics
優しく流れる 月の音のように
束の間でも 幸せだと感じた
逝くこともできず 悠久の夜に
共に歩く 日々を重ねて
頬に遊ぶ 降り注ぐ陽の光 風がさらう
静寂描く世界は もう
繰り返す 刻の音は
私だけを置き去りにして
凍てつく夜と 終焉で溢れて
振り向いて
あと少し抱きしめてくれたならば
もう何も 怖くはないから
叶わぬ 約束など容易く
小さく震える 唇は紡ぐ
神を欺く禁忌の術さえも
今は もう要らない
眠り遮る微かな夢でさえ
砂となり 崩れて
繰り返す 刻の音が
あなただけを連れ去るから
焼けつく虚空は 終焉で溢れて
振り向いて
あと少し抱きしめてくれたならば
もう何も 怖くはないから
願いは届かず あなたは消え去り
罪の証だけ残る
ひとり ただひとり 熱のないままで
夜を彷徨う
繰り返す 刻の音は
私だけを置き去りにして
凍てつく夜と 終焉で溢れて
振り向いて
あと少し あなたの傍に居させてと
願うことさえ もう叶わず
- Artist:ELFENSJóN
- Album:ASH OF ROUGE