氷奏は白焔を纏いて [Hyousou wa hakuen wo matoite] [Transliteration]
Songs
2024-11-14 22:19:20
氷奏は白焔を纏いて [Hyousou wa hakuen wo matoite] [Transliteration]
やがて夢が覚め羽ばたけるその日まで
此の身の焔は揺らめいて
虚ろな世界の片隅で囚われてた
眼差しに光を漏らし
手を重ね合わせ祈りを捧げた夜は
過去へ消えて靡く
変わらない世界で何を守れたのか
紅く染まる月が欠けて行く
この身と引き換えに最後の願い叶えたら
昏き夜に羽ばたけ
追いかけた空の先に映る物は
穢れた世界咎にまみれてた夢と幻
逆巻く時の欠片集めて散る日まで
果て無き闇を一人歩いて
陽炎に揺れる三枝迷い続けたその先に
痛みの夜を超えるのが強さならば
この身に纏う炎に抱かれて永遠に続く
白き終無き世界を生きる
白き空さざめく雪降り積もる
天を仰ぐ星が墜ちて消える
頬を撫でた旋律は降り注ぐ悲しみ
断ち切る事が出来るから
追いかけた空の果てに眠る者は
穢れた世界咎にまみれてた夢と幻
逆巻く時の欠片集め絶える日まで
時の彼方を彷徨え
悲しみの果てに潰えた無垢なる想い秘めて
今再び覚醒めし時の王と成りて
生まれ変わる闇の奇跡
羽ばたけ清廉なる空に
翼を広げて永遠に続く
白き終無き世界を生きる
- Artist:ELFENSJóN
- Album:EINHERJAR